消費者ローンでお金を借りる前に知っておきたい利息の法律

消費者ローンでお金を借りる前に知っておきたい利息の法律

消費者ローンでお金を借りる前に知っておきたい基礎知識として非常に重要なものに、借り入れる利息についての知識があります。この借入利息については、消費者保護を目的として、法律によって厳しくその条件が定められています。
消費者ローンにおける貸付金利を制限しているのは、利息制限法と言う法律と、出資法という法律の2つです。初めて消費者ローンを利用する利用者は、なぜ利息を制限する法律が2つもあるのかということに戸惑ってしまうかもしれません。この2つの法律は、いずれも2010年に改正されましたが、その改正以降には利息制限法と出資法が定める上限利息が極めて近くなり、この2つの法律が平行して存在することの意義がますます薄れています。
利息制限法のほうは、貸付の極度額に応じてそれに対応する利息の上限を定めていますが、その最大上限は年率30%となっています。そして出資法が定める利息上限も、その融資金額によらず上限20%と定められています。利息制限法は、民事裁判状の有効/無効を判定するための法律であり、出資法のほうはこれに違反すると、刑事罰が課せられる法律となっています。
また消費者ローンでお金を借りた時、返済期日に市道でもくれると、遅延損害金と言う違約金が取られますが、この違約金の上限は利息制限法によって定められています。設定された貸付利息の1.46倍が遅延損害金として請求できる上限となっています。ところが消費者ローン業者に限っては、貸金業法によってこれよりもさらに上限が低く制限されており上限は20%までと定められています。