住宅ローンを組むときの基本的な考え方と返済のポイント

住宅ローンの借り換えが

消費税増税に伴い、住宅購入や住宅ローンの借り換えが昨年の秋頃から急増しています。

住宅購入で最も大切なのは、購入にかける想いです。
住宅購入は人生で最も大きな夢とも言えるでしょう。

しかし、忘れてはいけないのはその購入方法。大半の方が住宅購入はローンを組みます。

その為、お金や生活の観点からすれば住宅を購入した時が正に住宅購入のスタート地点。
ローンとの長いお付き合いが始まるのです。

基本的には最長で35年間のローンを組むことが一般的ですが、このローンには組み方、返済方法と考えるべきポイントがいくつも存在します。

まずは組む時には
1.金額
2.金利の種類
3.返済期間
4.返済方法

そして返済期間内でも

5.繰上返済
6.借換

等、ローンの残高や経済状況によって上手に返済していく必要があります。

中でも、金利の種類と選び方は考え方をしっかりと身に着けておかないと、金利だけでも数百万単位での損失が生じる可能性があります。

住宅ローンは何より金利。

金利には変動金利と固定金利があり、経済状況等によって下記のように選択していくのがセオリーです。

景気低迷期、固定金利
景気上昇期、固定もしくは固定金利選択型
景気好調期、変動金利
景気下降期、変動もしくは固定金利選択型

基本的に変動金利よりも固定金利の方が高い為、少しでも安く購入しようとするとどうしても変動金利に目がいきがちです。

ただし、変動金利は時代の変化と共に金利が変わる為、特に今現在のような政治としても景気回復へ力を入れようとしている時期には数年後に金利上昇の可能性がリスクとして懸念されます。

例えば、3000万円の住宅ローンを組んだ場合、金利が1%上昇すると年間の返済額は30万円(月2.5万)上昇することになります。

もちろん、金融機関によってローン返済額の算出方法や手数料等も異なりますから、この次第ではありませんが、単純計算をすればこうなるわけです。

組む時に生活に余裕を持って、こういった金利変動リスクに耐え得る家庭であれば問題ありません。

しかし、購入時にギリギリで考えている方は特に注意が必要になります。住宅ローンは返済が滞れば、抵当権を行使され住宅を取り上げられてしまいます。

金利以外のポイントも同様に、購入後のライフプランをいかにしっかり考えるか、これがとても大切になるのですね。

せっかく購入する夢のマイホームですから、その後に後悔せず不安なく幸せな生活を築けるように購入する前にしっかりと考えておきましょう。

この記事を書いた人

ファイナンシャルプランナーOKM
ファイナンシャルプランナーOKM
FP技能検定2級、基本情報技術者
5年間ほどシステム構築の仕事ののちファイナンシャルプランナーに。
ライフプランニング、保険、資産運用、家計の収支のやり繰りに関わる分野全般をサポート。
↓応援してくれると嬉しいです^^
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