売電で住宅をお得に購入しよう

最近では、住宅購入もかなり価格が下がってきました。
更に、中古マンションをフルリフォームをして購入する等、その購入方法は一昔前と異なり、低価格でお得に住宅を購入する方法が増えてきています。

その中でも注目したいのが太陽光発電とオール電化の合わせ技。
これを上手に駆使して住宅を購入すると、かなりお得に購入することも可能になります。

考え方としては次の様な仕組みになります。

1.オール電化住宅で購入
2.太陽光発電によって生活の電気料を削減
3.生活に必要以上の発電量は売電で収益化

経済産業省では固定価格買取制度を定め、電力会社(東電等)が再生可能エネルギー発電の電気を、国が定めた価格で定めた期間、買い取ることを約束しました。
2014年2月現在での申請者には、1kwhあたり37.8円で20年間の買取を約束しています。
(もちろん、今後の申請者には変更になる可能性もあります)

この制度を活用すると、下記の様なお得を生み出すことが可能になります。

・オール電化によって毎月のガス料金を削減
・太陽光発電によって毎月の電気料金を削減
・発電量の多い月には売電収益で住宅ローン返済を軽減

例えば、オール電化および太陽光発電の設置に費用が200万円かかるとします。
しかし、ガス料金と電気料金を削減できますから、年間30万円程度は支出を削ることが出来ます。

単純計算ですが、7年程度で費用回収ができ、それ以降はプラスになっていきます。
また、発電量の多い月の売電収益を考慮すると費用回収スピードが上がります。
更に、今なら(2014年3月31日まで)国からの補助金がありますので、設置費用も軽減できます。

この仕組みを理解し、リフォーム費用や生活費の削減だけを目的にするのではなく、太陽光発電による売電を中心に考えて設置枚数等を決めると、売電収益によって住宅ローン返済の軽減を増大させることができます。
最終的な自己負担額を試算、およびその後の利益を試算して実現すれば、もはや単純な住宅購入ではなく、住宅を伴った不動産収益とも言えますね。

例えば、通常の住宅なら屋根の形は三角形で、南側に太陽光パネルを設置しますが、建築当初から考慮すれば、屋根を南向きの一面にし、太陽光パネルを倍以上の数設置することも可能になります。
住宅に太陽光パネルを設置して生活費を削減、ではなく、太陽光発電で収益を生み出しその下に住む、という逆転の発想です。

ただし、日照時間や取り入れる時期、土地や屋根の広さ等によって収益性も変わります。
検討する際には、専門家と一緒に入念なシミュレーションと工務店選びをすることが大切です。

この記事を書いた人

ファイナンシャルプランナーOKM
ファイナンシャルプランナーOKM
FP技能検定2級、基本情報技術者
5年間ほどシステム構築の仕事ののちファイナンシャルプランナーに。
ライフプランニング、保険、資産運用、家計の収支のやり繰りに関わる分野全般をサポート。
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